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夏場のエコキュート節電法


今月に入って最低気温も15度を下回る日はほぼなくなりつつあり、20度以上という日もそろそろあるかなという時期になってきました。

そんな中、大気熱を利用してお湯を沸かすエコキュートの消費電力も、気温の上昇と共にどんどん減ってきました。

エコキュートの消費電力量(08/01/20)」の記事を書いたときに調べた限りでは、深夜時間帯にエコキュートによる炊き上げで消費した消費電力量は10~13kWh程度でした。
この頃の最低気温は氷点下になるかどうかという状況でした。

同じようにしてここ最近の消費電力量を調べてみると、約5kWhぐらいです。

深夜のみの少なめという冬でも今でも同じ設定ですが、1日当たりにすると5~8kWhぐらい少ない消費電力量でお湯を沸かせていることになります。

何もしなくてもこれだけ電気の消費量は減っているのですが、今回はさらに消費電力量を減らす方法を考えてみました。

わが家では室温が25度以下になることがなくなってくる今ぐらいの時期からお風呂はシャワーのみで済ますようになり、お湯の使用量は激減します。

エコキュートのリモコンで確認してみると、最近の毎日のお湯の使用量は42度のお湯換算で110リットル程度のようです。
貯湯タンク内の熱いお湯と水を混ぜて110リットル使用しているということは、実際貯湯タンク内のお湯の使用量はもっと少ないはずです。

ならば、毎日お湯を沸かさずに2日に1回沸かすということができないでしょうか?

気温が高くなっているということは炊き上げにかかる消費電力が減っているということはもちろんのこと、それ以外にタンク内のお湯も冷めにくくなっているはずです。

そこで早速できるかどうか検証してみました。

まず、今までの設定は「深夜のみ/少なめ」という設定でしたが、少なめ設定だと朝炊き上がったタンク内のお湯の温度は74度でした。
この温度をできるだけ高くしておかないと2日間持たないと思いますので、設定は「深夜のみ/多め」に変更しました。

この設定で、朝炊き上がったときのタンク内のお湯の温度は84度でした。
その日の夜、お風呂に入るときのタンク内の温度が78度。
翌日朝には73度。
その夜お風呂に入るときには68度でした。

24時間で10度ぐらい下がってきているので、このままもう1日炊き上げしなくても何とかなりそうですし、リモコンを見てみると残湯量もまだ半分ぐらいは残っているようなので大丈夫!ということで、予定を変更してもう1日炊き上げを停止させました。

翌朝確認するとタンク内の温度は64度。
その夜お風呂に入るときには59度でした。

無理をすればもう1日いけたのかもしれませんが、湯切れになると困るので今回はやめておきました。

そして、お風呂から上がった後23時の時点では58度になっていました。
ここからまた「深夜のみ/多め」設定で炊き上げになり、翌朝にはまた84度になっていました。

そしてこのときに消費した消費電力量は8~9kWhでした。

結局、3日間の内1日だけお湯を沸かしたことになりましたが、今までと同様毎日沸かしていたとすると15kWhぐらい消費したであろう電気が8~9kWhで済んでいます。

2日に1回の炊き上げだったとしても少しではありますが消費量を減らすことはできそうです。
もっと暑い真夏の時期だとおそらく4日に1回っていうのもできそうな気がしますので、さらなる節電もできそうです。

ただ注意しないといけないのは炊き上げを停止させたり解除したりということを忘れずにしなければなりません。

忘れっぽい方や面倒くさがりやさんには難しいと思います。
また、夏場もたっぷりお湯を使うご家庭でもできないと思います。

それから、普段「おまかせ」設定でされている方はこういった手動での変更をしていると、うまく学習してくれるかどうかわかりませんので注意が必要でしょう。

夏場はシャワーだけで済ます、設定変更は面倒じゃないという方、ぜひ試してみられてはいかがでしょうか。

→つづきをみる
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