セキスイハイムの家は夏暑い?
私自身も少し感じているところではありますが、ネット上で「セキスイハイムの家は夏場暑い」という意見をたまに見かけます。
先日夕方、2階の寝室にパソコンをしに上がったときに温度計を見てみると体温以上の室温になっていました。
じっとパソコンの前に座っているだけでも汗がダラダラ出てきます。
昨日の記事「1階と2階と外気の温度差(08/07/23)」で室温や外気温の関係についてまとめましたが、ノリスケさんからのコメントで気付いた点がありましたので書いておきたいと思います。
わが家の断熱性・気密性を表す数字としては、Q値が1.44、C値が1.97です。
ちなみにわが家が建てた時のグランツーユーの仕様ではC値は2以下を保証していましたが、現在のグランツーユーでのC値は0.99以下、鉄骨系も2以下なんですね。
上記グラフは昨日の記事でも紹介しましたが、左が1階リビングと2階寝室と外の温度のグラフで、右が1階と2階の気温差と2階と外の気温差のグラフです。
室内の温度変化は24時間で見るとだいたい3度程度しか変化せず、15日は終日外気温よりも2階室内の方が温度が高くなっています。
それ以外の日でも外気温が高くなるのは、その日の最高気温が記録される時間帯の前後数時間のみです。
夜間は外気温に比べ5度前後高い室温を維持しています。
外気温が室温より下がる夕方から翌朝にかけて窓を開けて風を通せば室温ももっと下がるのでしょうが、空気工房やエアーファクトリーを採用している家にとっては気密性が損なわれ計画換気ができません。
やはり室温を下げるのはエアコンで、そのエアコンを使うことによって下がった室温をできるだけ上がってしまわないようにするための断熱性・機密性、空気工房・エアーファクトリーということでしょうか。
夏の暑さ対策としては、起風天窓など鉄骨系のクールファクトリーを採用するとどのような温度変化が見られるのか気になるところです。
それから、これは以前の記事に書いたことなのですが、最近のセキスイハイムで採用されている窓ガラスはLow-Eガラスが内側に来る高断熱複層ガラスです。
以前の記事⇒「防犯ガラス(07/10/13)」「防犯ガラスの疑問解決(07/12/03)」
この高断熱複層ガラスの特徴としては、室外からの日射熱を取り入れつつ、室内の暖房エネルギーを反射します。つまりは冬や寒冷地により効果的なペアガラスです。
逆にLow-Eガラスが外側にくる遮熱複層ガラスは夏の強い日射熱を反射しますので夏場や暖かい地方により効果的なペアガラスです。
戸建て住宅において冷暖房エネルギーの消費は暖房時のほうが圧倒的に多いので、セキスイハイムでは寒さ対策のため高断熱複層ガラスを採用しているということふうに聞いています。
おそらくこの高断熱複層ガラスの影響で室内の温まった熱が外に逃げにくく、夏に暑いと感じる原因の一つにもなっているのではないでしょうか。
でも、この高断熱複層ガラスのおかげで冬はあったかさを感じられるんでしょうけどね。
それから、他社さんの家に関してはわからないので実際のところセキスイハイムのお家が暑いのかどうかというところの判断はできませんのであしからず。
ということで私なりに感じたことを書いていますがひょっとしたら間違っていることもあるかもしれません。
その場合はご連絡いただければ大変ありがたいです。
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